とぐらのぼんぼん日記

おはようございます。

昨日宴会やっていただいた皆さま！！！
ありがとうございますm(__)m
たくさん飲むメンバー達で、楽しそうでよかったです。また、お待ちしてます
m(__)m


その日の前菜として、蛸のやわらか煮とわらびを添えて、出しました。
が、そのわらびだけがものの見事に残ってる………

あれっ……

嫌い……

それとも、食べれないとおもったのか………？？？

うち『とぐら』では、皿にのせたものは、ほとんど食べれるものをと、お出ししてます。

たぶん飾りだとおもったのかも………

実際、春野菜は苦い！！！
えぐい！！！

と、思う皆さまが多いかとおもいます。

たしかに、そうなんですが、本来春野菜とはそういったものを楽しむものです！
わらびや、筍、ふきのとうなど……野菜というものには、あくがあります。
きちんと下処理をしないと、えぐみがとってもきつくなります。
今回、わらびを下処理するにあたって、最初に塩もみをして、表面の汚れや薄い毛を取り除き、容器に熱い湯と灰を入れ密閉して、半日ほど置いておきます。そうすると、きれいななんともいえない虹色に変わります。それを、少し水にさらして、だし汁につけこみます。
以上がわらびの下処理です。
天ぷら等、違った調理をするときは、多少変わってきますが、やるのとやらないのでは、雲泥の差です。

家庭でやられる方も、是非どうぞ(^.^)b

細かく知りたい方は、『とぐら』にて、お待ちしております(o^o^o)